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(1) コート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コートの大きさは上の図の通りです。

内野10m×10m(青ゾーン)外野幅3m(赤ゾーン) シニアの部では内野の縦横が1m大きくなり、11m×11mになります。

 

 

(2) チーム

1チームは12名以上20名以内です。試合は12名対12名で行います。

シニアの部では1チーム8名以上20名以内で、試合は8名対8名で行います。

 

 

(3) 元外野

元外野は1名以上11名以下(シニアでは7人以下)でその中でチームで自由に選べます。

元外野も相手の内野の選手をアウトにしなければ自分の内野に戻れません。

 

 

(4) ジャンプボール

試合はジャンプボールで始まります。ジャンパーへの内野からの第1投の攻撃は禁止です。

 

 

(5) 抗議・アピール

試合中審判に抗議はできません。

 

 

(6) 攻撃とアウト・セーフ

相手のノーバウンドの投球を取れなかったり、当てられた場合にアウトになります。

一回のノーバウンドの投球で2名以上あたった場合は、最初の1名がアウトになります。

顔や頭にボールが当たった場合はセーフです(ヘッドアタック)。

1度味方に当たったボールを、ノーバウンドで取った場合は、その当たった選手はセーフです。

相手が投球したときにファールがあった場合、当たってもセーフです。

 

 

(7) 内野同士・外野同士のパス禁止

味方の内野同士・外野同士のパスは禁止です。

 

 

(8) 内外野への移動

試合中の内外野への移動はコートの外を通らなければいけません。

 

 

(9) ボールデットとボールの支配権

試合中、コート(内外野)の外にボールが出た時、ボールデットとなります。

ボールデットになった時、そのボールは 最後にさわったのが内野の選手の場合相手の内野ボールになります。

最後にさわったのが外野の選手の場合、ファールがなければ自分の外野ボールになります(ワンタッチ)。

ただし、外野が投げたボールが直接ボールデットになった場合は、相手の内野ボールとなります。

 

 

(10) 外野からのプレー再開

ワンタッチなどで外野の外からボールを取ってプレーを再開するときは、1度外野の中に入ってボールを

頭の上に上げてからプレーを再開となります(外野の外から助走をつけて投げるのは禁止です)。

 

 

(11) 内野復帰の放棄

外野の選手が相手のアウトにしても次の場合は自分の内野に帰れません。

・アウトを取ってから、外野の中でボールにさわったとき。

・アウト取ってから、すぐに自分の内野に帰らなかったとき。

 

 

(12) ファールとボールの支配権

 

オーバーライン

ボールを投げるときラインを踏んではいけません(2歩目も)。相手の内野ボールとなります。

ボールを取るときラインを踏んではいけません。相手の内野または外野ボールとなります。

 

ホールディング

相手のコートに転がっているボールをかき寄せてはいけません(空中はOK)。

ボールのあったところのボールとなります。

 

キープ・フォー・ファイブ(=5秒ルール)

ボールを取ってから5秒以内に投げなければいけません。相手の内野ボールとなります。

 

タッチ・ザ・ボディー

試合中、わざと相手の選手にふれてはいけません。相手の内野または外野ボールとなります。

 

ダブルパス

内野同士・外野同士のパスは禁止です。相手の内野ボールとなります。

 

ヘッドアタック

相手の頭や顔を攻撃してはいけません。相手の内野ボールとなります。

 

ファイブパス

パスは4回まで、5回目には攻撃しなければいけません。相手の内野ボールとなります。

 

ワンタッチ

外野の選手は自チームのパスに対して手で触った後にボールデッドになった場合にのみ、自分のボールとなります。

手のみなので、腕、体、足など手以外に触れてボールデッドになった場合は相手チームの内野ボールとなります。

シニアの部ではワンタッチはありません。自チームのパスを触れてボールデッドになった場合は相手チームの内野ボールとなります。

競技ドッジボール

主な公式ルールについて

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